非公開求人が多い理由。大手企業の求人もあるので見逃せない!

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圧倒的に多数を占めるという非公開求人。一般には公開されず、ウェブサイトで見ることも応募することもできない求人です。

転職支援会社のサービスに登録し、推薦を受けるという形で紹介してもらうことで初めて知ることができる求人です。

この非公開求人とはいかなるものなのかを検証しました。

非公開求人を出す企業側の事情

まず知識として企業が人員を募集するには、いくつか方法があります。

1.自社のサイト上で求人を行い、独自に応募フォームを設置して募集する

この場合は自社のホームページの知名度がカギになるので、多くの人を集めることができませんが広告にかける経費がかからないので企業の負担が少ないです。設置だけしておいて、新聞やメディアを通じて自サイトへの訪問を促すというケースもあります。

2.転職支援会社サイトに募集要項を公開してもらう

この方法では、転職支援を行っている会社のサイト上にて募集要綱や会社のPRをすることで、多くの人の募集をするケース。転職希望者を多く集められますが、費用がかかり掲載してもらうのに数百万という費用がかかります。また、多くの募集があるので常に人員を補充している営業関係の職種の掲載が目立ちます。

3.転職支援会社のコンサルサービスを利用し、濃い求人を獲得する

非公開求人の多くはこれに該当します。例えば数名の募集しかしないのに大々的に告知しては、多くの求職者が押し寄せて人事の負担が増大してしまいます。そこでサイト上には公開せずに、支援会社の担当者から経験や人物像がマッチした人を紹介してもらうことで、時間的コスト削減ができます。

企業としては、下手な人を集めるより実際に支援会社の担当が面談した見込みある人に来てもらったほうが期待が高まるもの。支援会社によって登録されている企業は違うので複数支援会社を利用して求人を探すという方法もありです。

求人にはお金がかかるからこそ非公開で絞る

さらに、非公開求人は普段お目にかかれないような「大企業」や、普段は「中途採用しないという企業の求人」が紛れ込んでいる非常においしいものです。

そして企業は紹介してもらった人を採用することが決まったときに、支援会社に報酬を支払うという仕組みになっています。ちなみにその報酬は、実際に採用者に支払う予定の年収額によって決まり、おおむね100万から200万近いお金が動いているのです。 

これだけのお金が動くからには、支援会社の担当はなんとか自分の紹介した人を採用させようと、しっかりした対策やアドバイスをしてくれます。そして、お金は企業からがっぽりもらえるので我々は無料でコンサルサービスを受けられるという仕組みなんですね。

私も実際に聞いたときにはその金額に驚きました。しかも採用が決まって入社日の段取りをしているところでそんな話を持ちかけられるものですから、はっきり言って恐縮してしまいます。私ごときにそれほどのお金が動いていると知らされれば当然ですよね。

裏事情を話したことろでどうなるわけでもありませんが、企業としても採用するからには一大決心な訳です。それだけに転職は甘くありませんが、非公開求人は意外な大企業の求人がまぎれていることも多いので、ぜひ利用してほしいサービスですね。