転職に関してよくある想定年収・年俸の数字の食い違い

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転職に関してよくあるトラブルは、雇用的な問題、お金の問題…等々色々あります。

ありがちなパターンは、雇用的な問題です。求人上司に乗せている情報と、実際の雇用条件が違う…などと言う話は当たり前のようにあります。

しかし1番まずいのは、お金に関して【内定時に提示される年収や年俸・給与】のトラブルです。

まず求人情報誌に記載されている基本給は、普通の人でしたら社会保険等を徴収される前の金額…と捉えるでしょうが、それを実際の手取りの給料…と捉えてしまう人もいます。

普段年収と言うものが議論されるとき、イメージしやすいのは毎月の手取り額の1年分を年収として計算すること。リアルな数字だけに手元にある数字で考えがちですが、転職市場において年収と記載されているものは基本的に税込み年収の総額です。

意外ですがこの年収や年俸といった数字の認識を勘違いしてしまっており、ウハウハな生活を想定しては入社してから話が違うという声が多いのです。手取り額をベースに提示しているところはまず無いと考えるべきです。

雇う企業側(会社経営側)と従業員としての立場ではどうしてもお金に対する認識は違うもの。他にもお金に関するトラブルはあります。

給与体系の違いに戸惑うケースも

営業職だった場合は、多くの場合は「基本給」と「業績給」というように給与体系が分けて考えられていることが多いです。総務や事務職、技術職などは一律で分かりやすく、あっても残業代とか資格による手当てくらいですが、営業の場合はとってきた契約や売り上げた利益で左右されることもしばしば。むしろ当たり前のようなものになってきています。

営業関連の求人で「想定年収幾ら」とでている場合は、あくまで想定で「中途入社の転職者の人がこれくらいの実績を出している・・・」という数字をベースにはじき出されてることがおおく、当然結果出さなければ想定年収を大きく下回ることが起こりえてしまいます。

異業種や今までとは違う畑から転職をする場合は、このような職種ごとの給与の考え方の違いや、業界で慣習化されているようなことも知っておかないと入社してから焦ることもあります。

残業代であるとか、色々な手当て(住宅手当や通勤手当など)全てひっくるめて「想定年収○○百万!」と出してるところもあるので要注意なのです。

転職支援サービスなどでは非公開求人などを紹介してもらう意外にも、このようなお金に関することや業界の情報を教えてもらうことができますから、遠慮せずに聞いていくことで利用するメリットがありますね。

内定時に雇用条件はよく確認しておく

雇用条件等を入社する前にしっかり調べておくことは、このような給料のトラブルを防ぎ、労働面でも「話が違った」ということを防ぐことができます。

雇用条件等に記載されている労働時間と、実際に稼働している労働時間が大幅に違う…というパターンも非常によくあります。

転職をする場合、何らかの理由があって前職を辞めている訳ですから、次に就職する会社は自分によりフィットした会社を選ばなければいけません。ですから軽はずみな転職はなるべく避けた方が良いでしょう。

転職…という事は、仕事度人生の中では一大事のはずです。転職したタイミングで、疑問等を感じた場合は総務部長や役員等に直訴することも時には大切です。

しかし、長年その形態で稼働している職場も多いため、その流れを急に変える…と言う事は難しい場合もあります。

自分ひとりを優遇するということは会社としてもできないケースが多く、入社した後にあれこれ言い出しても後の祭りです。

転職では情報収集を一番上位に上げ、面接や試験対策ももちろん重要ですが、自分の考えと企業の考えのマッチングを高める努力が必要と認識しましょう。