転職後の職場のスピード感の違いに苦戦|理想とのギャップも考慮すべき

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転職したものの、転職先の仕事の流に苦戦する人は多くいます。特に決済システムが違うことによるスピード感の違いは会社それぞれで、思うように仕事が進まなかったり逆にスピード感についていけずに苦労したりするケースも報告されています。今回はそんな体験談。

私は昨年、従業員10名の零細企業から従業員が5,000名を超える大手企業へ転職することが出来ました。

氷河期世代だったので渋々前職の会社に入社したものの、そこの社長さんが凄く良くしてくれたので本当に後ろ髪を引かれる思いでの転職です。

さて、私が転職した先は製品をPRするための販促物を制作する部署でした。私は前職でIllustratorやPhotoshopを使っていたので、その点が大いに評価をされたのでしょう。

部署の方々も本当に親切で、ここに転職できて本当に良かったなと思っていました。こうして3ヶ月間の試用期間が終わり、いよいよ本採用となった後の話です。

それまでは言われた仕事を進めているだけでしたが、本採用後はある程度の権限を持って仕事をするように言われました。私も最初からそのつもりでしたので、ようやく大きな仕事が出来る。そう期待に心が躍ったのです。

しかし、私はそれからすぐに大手企業ならではの壁に直面したのです。今まで零細企業に勤めていた私には理解の出来ないことでした。

それは何か。スピード感の違いです。

あれは新規にパソコンのソフトを申請する時のことです。IllustratorもPhotoshopも以前の仕様でしたので、より作業性を向上させるために最新版を導入してもらえないか上司に提案したのです。すると上司は「よし分かった。じゃあ提案書と稟議書を提出して」と言うのです。

私が理解できずにいると、会社に提案する際にはこれが無いと動けないんだよと所定の書類データを見せられたのです。そこには稟議書のひな型がありました。そして、ここに入力して提出するよう言われたのです。また、提案書は一からwordを使って提出するようにも言われました。

私はこれがルールなんだから仕方がないと思い、この二つの書類を作成して提出しました。

さて書類を提出後、翌日になっても二日後になっても連絡はありません。結局何の連絡も無いまま翌週になってしまい、私はいい加減に焦れて上司に確認をしました。すると「決裁が下りるまでは大体二週間はかかるよ」と言われたのです。

どうやら各関係セクションの部長の押印が必要で、さらには役員の押印も必要なので時間がかかるとのことでした。

前職では社長に行って「OK」と言われればすぐに進められていただけに、このスピード感の乏しさは非常にストレスに感じます。

もちろん会社にもよるとは思いますが、中小零細企業から大手企業へ移る方は、このスピード感の違いに慣れるのに苦労すると思うので気を付けてください!