転職後、事前確認していたのにも関わらず不利な部署へ異動された

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今回の転職トラブルケースは、自身の持病などを考慮されずに会社都合で話と違う部署への異動を余儀なくされてしまった方の体験談です。

1年前に勤めていた会社が経営的に立ち行かなくなり、自主退職という形で退社しました。

元々製造業を志望していたため、転職サイトへ登録し、製造関係の仕事を探しました。製造関係の仕事は数多くのあるのですが、私自身皮膚が非常に弱く、薬品などを取り扱う場合にはアレルギーで皮膚が真っ赤になり、痒みが止まらなくなるなどの症状を幼少の頃から患っていました。

そのためそういった物質を扱う事が無く、機械操作や組み立て中心の現場で働けるような会社を探していました。

ようやく、機械オペレーター業務で募集している会社を見つけたため、応募をしたところ、すぐに会社側から返事があり、本社で面接を行いたいので来てほしいというお電話を頂きました。

さっそく伺って、面接の担当官の方とお話をしたのですが、まず私自身のアレルギーなどの症状の事を詳しく話した所、「業務はあくまで機械操作だけなので皮膚アレルギーの心配は無い」等の説明をされました。また、業務内容や給与などの細かな確認を終えた後、数日後には採用のお電話をいただきました。

1週間後に工場へ配属される事になったのですが、工場で働く方々は機械操作という作業にも関わらず全員、マスク、手袋という格好であり、先輩の方々がたびたび手や腕部分をかゆそうにしているのを見ました。

確かに業務は機械操作なのですが、機械に製品を入れた直後に油分の入った液体が機械内部に飛び散り、その液体によって製品の加工を円滑化させるというものでしたので、その液体が体に触れた場合に体中が真っ赤になり、手がただれた様になってしまいました。

他の社員の方に話を伺っても、皮膚アレルギーや加工後に現場に舞い散る鉄粉のせいで喘息などを引き起こし、退社する人が多いのが現状と聞かされました。

面接の担当官の方にお話を伺ったところ、「皮膚アレルギーや喘息などの咳が原因で退社した人などは知らない」、「そういう症状は把握していない」などの返事であり、さすがに体の事を考えて退社しました。

アレルギーなどの症状がある人は実際にその会社で取り扱っている製品、現場の実態などの下調べをした上で、その会社に応募した方が良いでしょう。

[winp_alert_accept]今回のように会社側の説明と、実際の現場での実情が異なるというケースは意外と多く聞く話なのです。特に大きな会社でありがちなのですが、実際の現場を経験していない内勤の人が人事を担当してる場合、末端の状況に詳しくないというケースも未だにあります。転職後の職場の状況や待遇は会社だけを見ていても判断できませんから、口コミサイトなどを中心に情報を集めたり、実際に現場で働いている人にも意見を聞きに行くなど自分でできる限りの情報収集はしていくべきでしょう。[/winp_alert_accept]